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長崎県公立高校入試 英語対策①

塾長

近年、長崎県の高校入試の英語は非常に難易度があがってきています。

特に、図やグラフなどの資料を素早く読み取る問題などに苦手意識をもっている生徒が非常に多いです。当塾では、類似問題をさせて、答えとなりうる根拠の箇所だけをピンポイントで素早く見つけて正解を導き出す手順を教えています。

図表問題は全文を読む必要はありません。また、それは求められていません。

正しい解答の仕方は、答えとなる箇所を手早く正確に探し解答をすることです。

また、英作文にも力をいれています。理由は明らかで、配点が高く、差もつきやすく、それなのに対策をしやすいからです。

逆にいえば、比較的多くの生徒が英作文に苦手意識があるので、文法的にミスをしやすい傾向にあります。よって、 文法的にミスがない、簡単な英単語を使用しながら、減点をされない解答を書くということが思っていたより簡単だということに気づいたら逆に得意となる子が多くいます。

また、コツがあって、いきなりたとえば、「環境問題について大事だと思うことを20字の英語で書け」という入試問題があるとすると、いきなり英語で答えを書くとなると中学生の生徒にはとてもハードルが高いので、一旦日本語で答えを書いてから英語に直していくという作業をする訓練をしていくことで多くの受験生がそのハードルを超えることがなぜかできることを見てきています。

英語の傾斜配点は1.5倍や高いところでは2.0倍となるところもあります。それだけ英語重視の傾向にあり、英語が得意となれば、いっきに総合点の積み上げが可能となりますので、保護者の方はぜひここらへんを参考にアドバイスをしてあげるといいと思います。


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