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共通テスト(コロナ対応:個別試験だけで合否判定へ)

令和4年度共通テストがコロナによって、本試験、追試験を受験できなかった場合は、個別試験だけで合否判定をするようになりました。

高校以下の入試にもコロナの影響があった同様のケースは書類選考等の選考を検討を各都道府県に要請をしているとのことです。

オミクロン株による影響で非常に緊急の対応ですが、多くの受験機会を与えるとう観点からは英断だと思います。

しかし、基礎学力がない学生が合格することは避けなければならいないので、本当に実力がある生徒をちゃんと入学させるという観点で合否判定を実施できれば、不公平感もなくなると思いますが、なかなか難しいのも現状です。

当塾の生徒も幾分か影響はありますが、基本的にやることは変わらないので、健康面に留意することを第一優先で本試験で共通テストを受けることが合格への近道だと教えています。

例年、共通テストの追試は難易度はあがるので、やはりイレギュラー対応ルートが入りやすいと安易に判断せずに、万一の時のやむを得ないルートとして選択することその場合の不利になることも想定しておく必要なあると思います。

本年は共通テスト2年目、長崎県公立高校入試も刷新されて2年目になり、勝負の年です。

難易度が上がることは予想されますので、戦略面でそれを想定した戦い方をすれば自分の力をある程度は点数に反映させることが可能かと思います。

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